【バージョンアップ】 SAXA PLATIAⅡ V6.0リリース

2018年6月より、SAXAのPLATIAⅡ( PT1000 Std / Pro / Ult )最新ファームウェアV6.0がリリースされました。

 

変更内容

① PS800(マルチラインシステムコードレス電話機)をハンディナース子機として利用可能に

② おとくライン契約のソフトバンクFMC(ホワイトオフィス)に対応

③ 外線自動転送の転送先(転送モード)の登録数を、8箇所に拡張対応

④ 留守番と通話録音の録音時間を別々に設定可能に

⑤ 迷惑電話番号を前方一致で判定可能に

⑥ パーク保留/システム保留にて、オンフック転送を規制することが可能に

⑦ IVRで着信先を呼び出し中に、応答待ち合わせガイダンスの送出が可能に

⑧ 特番での不在転送一括登録に対応

⑨ 主装置音源を使うことで、DECT-PS端末の着信鳴動を同期される設定を追加

⑩ IP端末の認証において、パスワード無しの設定になっている場合は、認証を規制することが可能に(主装置バージョンアップ時は現行の動作を引き継ぎ)

 

修正・改善内容

① 最大メッセージ数録音済かつ、録音再生中でも自動削除機能が動作するように改善

② IPSTが2枚実装されているシステムで、端末増設方式が自動の場合、MKT/IPが129台以上自動増設できない事象を改善

③ DC600 (シングルゾーンデジタルコードレス電話機)を非鳴動LCD表示なし/ランプ表示なしに設定しても、一般着信が入るとバックライトが光ってしまう事象を改善

④ PC保守からの復元に失敗した際、適切なエラー番号が表示されるように改善

⑤ IPHOで契約番号に追加があった場合、通知番号が連動して変更されない場合がある事象を改善

⑥ 同期クロック設定(D271)が基本架に実装したBRI-01A(デジタル局線ユニット)、または、PRIT-01A(INS1500ユニット)で動作することが把握できるよう保守コンソールの表示を改善

⑦ 録音メッセージの自動削除機能が有効で、かつ新規録音後にデータバックアップせずにシステムリセット操作を行うと、録音管理データが壊れ、主装置が再起動することがある事象を改善

⑧ 登録したMBXパスワードが主装置電源OFF/ONで消える事象を改善

⑨ 一般系着信が複数着信している状態で、無応答転送を行うとPS800(マルチラインシステムコードレス電話機)に着信表示が残る事象を改善

 

★ 当店では最新バージョン【6.0】へアップ済みです。