【初心者向け】ビジネスフォンの導入の流れと注意点を徹底解説!

       

       
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みなさんこんにちは!ビジネスフォンのビ編集部です📞

世界的なパンデミックが落ち着き、新たに起業(開業)をする人も多いのではないでしょうか。

ビジネスをスタートするにあたって重要なのが「ビジネスフォン(事業用電話機)」です。

ビジネスチャンスを掴むためにも、1日でも早く電話を開通したいですよね。しかし、スマホの契約と違って、分からない事が多いビジネスフォン。

「たくさんメーカーがあって分からない」「自分の事業規模だとどれくらいが相場?」「中古の型落ち機種でも使えるの?」など、当ブログにもお問い合わせがたくさん届いています。

今回は、ビジネスフォンを導入するにあたっての流れや注意点を分かりやすく簡単に解説します!

お急ぎの方はこちらからお問い合わせください。専門スタッフが丁寧にお答えします(^^)/

ビジネスフォンは自分で設置できるのか。

スマホの契約のようにビジネスフォンも自分で(個人で)設置できるのでしょうか。

結論を言いますと、

「できません!!」

細かく言ってしまうと、「出来なくはないが素人には不可能」という感じです。

ビジネスフォンの工事には、「工事担任者」という国家資格が必要なのです。

さらに資格も1種類だけではなく、「AI種(アナログ・ISDN)」「DD種(デジタル・データ伝送)」「総合種」など7種類もあります。驚きですね!

スマートフォンにも、iPhone、Xperia、Googlepixelなどの種類があるように、ビジネスフォンには多くのメーカーやシリーズが存在し、契約プランやオプションも様々。。。

自分で調べる=「安く済む」という問題ではないので、ビジネスフォン選びから、契約、設置まではプロの業者に任せましょう。

ビジネスフォン導入の流れ

ビジネスフォン工事の流れは大きくまとめると3ステップです!

工事業者に見積依頼

スマホやパソコンで「ビジネスフォン 工事」と検索しヒットした業者へ見積を依頼しましょう。

ほとんどの業者が見積無料なので安心して依頼できます。

検索するとたくさんの業者がヒットするので、同時に見積を取って相見積もりを取るのがいいでしょう。

業者からのヒアリング(要望の詳細を伝える)

見積依頼をすると折り返しメールや電話がきます。

設置したい台数や必要な機能、部屋の数などヒアリングに答えるだけで最適な見積を提案されます。

「最新機種」なのか「型落ち機種」なのかで見積額が大きく変動するので、2~3パターン作成してもらい比較ができると尚いいでしょう◎

設置完了

工事当日は作業に数時間かかります。ゆとりを持った時間を設定しましょう。

土日の場合は手数料がかかる場合があります。

ビジネスフォンの見積に必要な情報

先ほど記載した通り、ビジネスフォンにはたくさんのメーカーがあります。

電話業界で有名なNTTや家電のイメージが強いPanasonicや日立、その他にもNECやSAXAなどがあります。

ビジネスフォン業者に見積を依頼するにあたって、必要になってくる情報は以下になります。

導入したい電話機の数

一番重要な数字になります。ここで注意したいのが

従業員数=導入する台数ではないです。事業内容にもよりますが、1エリアで1台という会社もありますし、部署で1台というパターンもあります。

さらに深堀していくと「エリアAには置き型電話機を1台、エリアBにはコードレス電話機を2台」など、使い方によって台数だけではなく種類も変わってきます。

ビジネスフォン設置工事後に、『このエリアはコードレス電話機を置けばよかった』と気付くと再工事が必要になりますし、アンテナ等のオプションも追加購入が必要になっていきます。

設置後の社員の動きをよくイメージし、必要な台数を把握しましょう。

使いたい機能の確認

例えば「留守番電話機能」や近年普及されている「スマホ内線化(外出先でスマートフォンを内線として利用できる)」など電話関連の機能や、「ドアホン」「コピー機」などの関連機能などが該当します。

『ただ電話出来ればいい』というお問い合わせもありますが、実際は留守番電話やキャッチホンなど、スマホでは無料の機能がオプション扱いのため見落としがちです。

「絶対に必要な機能」と「予算によっては追加したい機能」を分けて考え、見積時に整理するのがおすすめです。

同時通話数の確認

同時通話数とは言葉の通り「同時に通話できる電話機の数」です。

電話機がたくさんあってもこの同時通話数が「1」の場合、

Aさんが通話中の場合、Bさんはその通話が終わるまで電話を掛けることができません。

元々電話をする機会が少ない事務所の場合はそれでも問題ないかもしれないですが、お客様からのお問い合わせが多い会社は余裕を持った数字を検討した方がいいです。

この同時通話数によって、提案されるメーカーや機種が変わっていきます。「よく分からないよ~」という方はそれを正直に伝えていただくと、当店でも数パターンの見積を提案してご相談させていただいています。

ビジネスフォンの見積例(中古品で揃えた場合)

当店で実際にお見積~設置工事まで行った案件をご紹介します。お見積を依頼する前にぜひご参考にしてください。

工事費はビジネスフォン工事見積専門店「電話工事ジャパン」の2024年1月の価格です。

【新しくビジネスフォンを設置】

電話機2台使用(今後5回線使用予定)

・最新機種ではなく数世代前の機種で低価格に抑えたい

概要商品名・サービス名料金数量
主装置N1S-ME-(E1)22,800円x1
主装置オプションスエオキ用品5,800円x1
アナログ局線を4本収容可能なユニットNXSM-4ACOU-(2)11,800円x1
多機能電話機を10台収容可能なユニットNXSM-SU-(2)2,800円x1
単体電話機を2台収容可能なユニットNXSM-SLU-(1)5,800円x1
音声メールなどの機能利用が可能なユニットNXSM-VMU-(2)13,800円x1
多機能電話機 (ビジネスフォン)A1-(18)STEL-(2)(W)8,800円x2
工事費(電話工事ジャパン)派遣費(遠方)19,800円x1
工事費(電話工事ジャパン) 主装置設置費9,800円x1
工事費(電話工事ジャパン) 電話機設置費9,800円x1
工事費(電話工事ジャパン) 配線部材費 9,800円 x1
工事費(電話工事ジャパン) FAX収容費 9,800円 x1
工事費(電話工事ジャパン) 諸経費 9,800円 x1
送料500円x1
キャンペーン 値引き(電話工事ジャパン) 下見費用
半額キャッシュバック
‐11,400円x1
合計(税込)162,910円
※単体電話機とは「FAX」や「ドアフォン」などを指します。

主装置(ビジネスフォンを稼働させるための装置)や、ビジネスフォン本体、留守電ユニットと工事設置費込みで16万円ほどです。

今回は最新機種ではなく数世代前の機種にすることで価格を抑えることが出来ています。

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