トランシーバーが故障!?考えられる原因と対処法を解説!
今回は主に工事現場や倉庫などでの通話ツールとして使用される、トランシーバーの故障例とその対処方法について解説したいと思います。
当ブログが運営している「テルワールド」ではトランシーバーの販売、「トランシーバーレンタルセンター」ではレンタルを行っております。故障でお急ぎの方はページ下のリンクから代替品をご検討ください。
目次
故障例と対処方法
電源が入らない

原因:バッテリーの劣化、接触不良、内部回路の故障など
対処方法:
バッテリーの交換や充電を試みてください。
バッテリー接触部分を清掃してみましょう。
これで解決しない場合は、専門業者に修理を依頼するのがベストです。
受信できない

原因:アンテナの不良、周波数設定のミス、スケルチ設定の問題など
対処方法:
アンテナがしっかりと取り付けられているか確認し、必要に応じて交換します。
送信側と受信側の周波数が一致しているか再確認しましょう。
スケルチ設定を調整してみてください。
送信できない
原因:マイクの故障、送信ボタンの不良、送信機能の内部故障など
対処方法:
マイクが正常に機能しているか確認し、必要なら交換します。
送信ボタンが正常に動作しているか確認し、修理が必要なら業者に依頼します。
音が出ない

原因:スピーカーの故障、音量設定の問題、イヤホンジャックの接触不良など
対処方法:
スピーカーが正常に機能しているか確認し、必要なら交換します。
音量設定を確認し、適切なレベルに調整します。
イヤホンジャックを清掃してみましょう。
通信距離が短い
原因:アンテナの不良、バッテリーの劣化、環境による電波干渉など
対処方法:
アンテナを確認し、必要なら交換します。
バッテリーの持ちが悪い場合は交換を検討しましょう。
使用環境を見直し、障害物や電波干渉を避けるようにします。
ノイズが多い

原因:環境ノイズ、スケルチ設定の問題、内部回路の不良など
対処方法:
スケルチ設定を調整してみてください。
使用環境を見直し、ノイズ源を特定して対策を講じます。
これで解決しない場合は、専門業者に修理を依頼しましょう。
ボタンが反応しない
原因:ボタンの接触不良、内部回路の故障、物理的な破損など
対処方法:
ボタンの清掃や交換を試みてください。
これで解決しない場合は、専門業者に修理を依頼します。
液晶画面が表示されない
原因:液晶画面の故障、内部回路の問題、接触不良など
対処方法:
液晶画面の交換を検討します。内部基盤が故障している可能性もあります。
専門業者に修理を依頼することをおすすめします。
バッテリーの持ちが悪い

原因:バッテリーの劣化、充電器の不良、過度な使用など
対処方法:
バッテリーの交換を検討しましょう。
充電器が正常に機能しているか確認し、必要なら交換します。
また、使用方法を見直し過度な使用を避けるようにしましょう。
水没や物理的な損傷
原因:水に濡れた、落下や衝撃による損傷など
対処方法:
速やかに電源を切り、自然乾燥させます。ドライヤーなどで温めるのは発火の恐れがある為厳禁です。
完全に乾燥させても内部が損傷している可能性があったり、初めは動いても数日後故障する場合があるので早めに修理を検討しましょう。
修理ではなく、買い替えが安い場合も!
冒頭で触れたように、現在は「中古」とトランシーバーが市場に多く出回っています。
新品購入時に付属する1年間のメーカー保証が過ぎてしまっている場合、修理よりも中古品の購入の方がグッとコストを抑えられます。
もしくは一時的な使用であれば「レンタル」を選ぶのもおすすめです。
中古トランシーバーの購入なら『テルワールド』が安い!

テルワールドは株式会社サザンプランが運営してい中古ビジネスフォン専門店。近年ではお客様の要望により、中古トランシーバー(特定小電力トランシーバー・デジタル簡易無線(登録局))の販売を行っています。
独自のネットワークで仕入れたトランシーバーを、手作業でリファービッシュし再販しています。価格も新品購入と比べるとかなり安いので、初めての利用や、故障時の追加購入などにおすすめです。
レンタルなら『トランシーバーレンタルセンター』が業界最安値!

トランシーバーレンタルセンターでは、主要メーカーの 特定小電力トランシーバー・デジタル簡易無線(登録局) を格安レンタルしています。トランシーバーレンタルサイトの中でも業界最安値を目指しており季節ごとに割引キャンペーンも行っています。