ビジネスホン「新品」「中古」のメリット・デメリット-価格・品質・保証・機能を比較!
ビジネスホンの購入理由は「故障」、「社員の増加」、「オフィス移転」等さまざまです。
どんな場面にせよ費用は抑えたいところです。
近年では新品ビジネスホンだけではなく、中古ビジネスホンもかなり浸透しています。
しかし「中古のOA機器って不安」という声も少なくありません。
どんな方に新品が向いていて、どんな人に中古が向いているのか。
このページでは新品ビジネスホンと中古ビジネスホンのメリットとデメリットを比較してみました。
目次
「新品ビジネスホン」と「中古ビジネスホン」のメリット・デメリット比較
新品ビジネスホンのメリット
新品ビジネスホンのメリット① ~1年間のメーカー保証~
新品ビジネスホンには必ずメーカー保証がついています。
導入後1年以内であれば、自然故障の場合に無料で修理が可能です。
交換するパーツは動作確認済みの純正品なので、故障の再発数は限りなく低いです。
新品ビジネスホンのメリット② ~最新機能を搭載している~
現行機種のビジネスホンには、業務をサポートしてくれる便利な機能が搭載されています。
特におすすめの最新機能を紹介します。
1.「スマートフォン連携」…スマートフォンアプリと連携し、オフィス内でも外出先でもスマートフォンが内線電話として使用できます。
2.「通話録音機能」…かかってきた電話の通話内容を手動または自動で録音し、 記録することができます。
3.「不審者侵入検知」…不審者を検知すると登録された電話番号に自動発信されます。 応答するとビジネスホンはハンズフリー状態になり、そのまま不審者を威嚇できます。
新品ビジネスホンのデメリット
新品ビジネスホンのデメリット① ~価格が高い~
メーカー毎に価格は違いますが、新品の場合は中古と比べて10倍以上の差が開く機種もあります。 新品はメーカー保証があり、さらに高機能なのは安心ですが、中古に比べてコストが掛かってしまうのは避けられないデメリットです。
しかし新品のデメリットは「価格が高い」以外ありません。
費用に余裕がある方は新品ビジネスホンの検討をおすすめします。
中古ビジネスホンのメリット
中古ビジネスホンのメリット① ~価格が圧倒的に安い~
中古ビジネスホンの大きなメリットは価格が安いことです。
新品の最新機種の場合、ビジネスホンを動かすために必要な「主装置」だけでも10万円以上かかります。
ところが、1~3世代前の中古品の場合、「主装置、電話機3台、ひかり電話ユニット」を合わせても5万円台に収まります。
中古ビジネスホンのメリット② ~豊富なラインナップ~
ビジネスホンはシリーズによって「スマートフォン連携」「防水防塵」「省エネモード」など、オプション機能が豊富です。
基本的な機能に差は無いので、過去のシリーズと比較し、環境や用途に合ったビジネスホンを選ぶことが出来ます。
中古ビジネスホンのデメリット
中古ビジネスホンのデメリット① ~メーカー保証がつかない~
中古品にはメーカー保証がつかないため、万が一故障した場合は有償対応になります。
販売店によっては独自の保証を備えていますが、期間は1~6ヶ月間がほとんどです。
保証がつかない場合は、対策として予備用の電話機を購入する事をおすすめします。
中古ビジネスホンのデメリット② ~傷や汚れが残っているものがある~
販売店にもよりますが、画面に傷があったり、本体に日焼けがあったりと商品の品質に差があります。
「オークションサイトで画像を見て綺麗だと思って買ったけど、写真では見えない部分がとても汚れていた」などのパターンもあります。
オフィスで毎日目にするものなので、使用感があるものは避けたいですね。
新品ビジネスホンと中古ビジネスホンの比較表
新品がオススメな方・中古がオススメな方
◆こんな人には「新品」がおすすめ
・費用に余裕がある
・1年間のメーカー保証を受けたい
・傷や汚れが無いものを使いたい
・最新の機能を利用したい
◆こんな人には「中古」がおすすめ
・費用を抑えたい
・保証にこだわりは無い
・ある程度の使用感は気にならない
・必要な機能のみを利用したい
まとめ
新品ビジネスホン、中古ビジネスホンにはそれぞれメリットとデメリットがあります。
費用でお悩みの方は、新品か中古どちらかで揃えるだけではなく、「主装置のみ新品を購入し、電話機は中古を購入する」などすれば費用を抑えることができます。
気持ちよく仕事が出来る環境作りのために、用途や予算を一旦整理してみましょう。
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