NTTのビジネスホンを自分でサシカエてみた―15分で誰でもカンタンに出来る6ステップのサシカエ術を公開

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以前、NTT以外のビジネスホンでのサシカエ方法をお伝えしましたので、
今回は「NTTのサシカエ方法」について、お伝えしていきたいと思います。

NTTとNTT以外でどんな違いがあるのか。
まずは、その部分について少し触れてみたいと思います。

<参考>
ビジネスホンを自分でサシカエてみた-プロが教える10分で出来る簡単4ステップのサシカエ術

NTTとNTT以外のメーカーの違いは何か

NTTの大きな特長というのが、「データ設定」を電話機で行うという点です。

NTT以外のビジネスホンは、データ設定を主装置で行うため、ビジネスホン自体にデータ設定することはありません。

しかし、NTTは主装置とビジネスホン本体にデータ設定が必要なのです。
NTTとそれ以外のメーカーの大きな違いはそこにあります。

NTTは、電話機を変える毎にデータ設定をし直さなければならないということなのです。

NTTのサシカエを行う時に気を付けること

NTTは同じシリーズでも類似品の数が他のメーカーよりも多く存在します。
例えば、αNXシリーズのビジネスホンの種類をまとめてみました。

基本的な条件は「ビジネスホンを自分でサシカエてみた-プロが教える10分で出来る簡単4ステップのサシカエ術」で公開した内容と同様で、「同一機種の同一型番」が条件なのですが、1つのシリーズでこれだけ種類が多いのはNTTだけです。

また、外観も機器にほとんど変化がないので、型番を間違える方も多いので注意してください。

また、型番末尾の-<1>と-<2>の違いにも注意しましょう。

使用環境によっては、-<1>と-<2>の型番違いでも動作することはありますが、ごく一部の限定された状況に限られています。

あくまで型番は「同一機種の同一型番」を用意しましょう。
必要な場合は、販売店などで確認してから購入することをおススメします。

以上のことを気を付けながら、実際に購入してサシカエしてみましょう。

【ステップ1】購入したNTTのビジネスホンが、壊れているビジネスホンと同一型番なのを確認しましょう。

【ステップ2】TEN番号を確認しましょう

NTTのビジネスホンには、ほぼ必ず「TEN番号」というものが存在します。
それがこの部分です。

TEN番号は3桁の数字の表記となっていて、この数字が事前にデータ設定され、主装置とヒモ付けされます。

※事前にヒモ付けするデータ設定自体は、工事人にお任せしましょう。

【ステップ3】TEN番号を確認し、壊れたビジネスホンの「TEN番号」を確認して控えましょう。

TEN番号は矢印が向いている数字をメモしてください。

この場合は「001」がTEN番号となります。

この「001」というTEN番号にヒモ付くように主装置側のデータ設定がされているので、新しく購入したビジネスホンも「001」にTEN番号を合わせてあげる必要があります。

TEN番号を変える時は「プラスドライバー」があると便利です。

【ステップ4】プラスドライバーで新しく購入したビジネスホンのTEN番号をカチカチしましょう

設定したい数字に矢印を合わせます。
TEN番号を合わせたら、事前準備完了です。

【ステップ5】故障したビジネスホンから電話線を抜きます。

電話線を抜くと、ビジネスホンはまったく動作しなくなります。

次に、TEN番号を設定したビジネスホンを用意します。

【ステップ6】故障したビジネスホンと同じところに電話線を挿します

「カチッ」と音がするまで挿し込むことが重要です。

これで完成!簡単に15分で出来ましたね。

画面が映ったら電話が出来るのをまず確認してください。

注意:TEN番号が揃っていない場合

下記画像ようなエラー表示がされた場合は、TEN番号が故障したビジネスホンと一緒のTEN番号になっていないというエラーです。
もう一度、故障したビジネスホンのTEN番号を確認してみましょう。

それ以外のエラーが出た場合は、ビジネスホンの故障か、データ設定のミスの可能性があります。

いずれにしてもプロが見なければ解決できない場合がほとんどなので、工事人に相談してください。

まとめ

NTTのサシカエのポイントは2つ。

同一機種の同一型番を用意することと、TEN番号を合わせること

難しいデータ設定は、ビジネスホンを導入する際に工事人が行うので、今回はその設定されたデータをうまく使ったサシカエ術をご紹介しました。

またサシカエは、現状復帰を必要とする方に有効な手段なので、機能や台数を追加する場合も販売店に相談した方がよいでしょう。

NTTは、特にシリーズや型番が違うと動作しないケースもあり、結果的に工事を依頼しなければならない状況になってしまうこともあるので注意が必要です。

しかしながら、サシカエは工事費用を掛けないための手段のひとつなので、確実性を求めるならプロの工事店に依頼しましょう。

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