NTTビジネスホンの裏面にある「TEN番号」って何?自分で出来る設定方法もご紹介!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 1 follow us in feedly

NTT製のビジネスホンを使用していると、他のメーカーとは違い、「TEN番号(またはTENキー)」というものが存在します。

そもそも「TEN番号」って何なの?自分でも設定する事は可能なの?と最初はわからない事が多いと思います。

そこで今回は「TEN番号」に関して見ていきたいと思います。

 

「TEN番号」とは?

まず、ビジネスホンシステムには「主装置」と呼ばれる、頭脳部分があります。

この頭脳から見た時、電話機は「手足」となります。

 

手足を自由に動かすために、「この電話機は1番、この電話機は2番」

というように、電話機1台ずつに番号を割り振ります。

そうする事で、主装置は各電話機をうまく制御する事ができるようになります。

 

この電話機1台ずつに割り振る整理番号のことを「TEN番号」と言います。

そして、TEN番号を割り振ることを、「TEN設定」と言います。

 

この設定がちゃんとできていないと、NTTのビジネスホンは動作しないのです。

 

TEN番号の場所

NTT電話機の裏面を見てみると、左下にTENと書かれたところがあります。

そこがTEN番号の場所です。

3つの数字が並んでいて、左から「100の位」「10の位」「1の位」で、矢印が数字を示しています。

画像では「001」となっており、TEN番号は「1番」となります。

 

誰でも簡単に設定可能!TEN設定の方法

主装置側のTEN設定は専門知識が必要なため、専門業者に依頼する必要がありますが、

電話機側のTEN設定は、誰でも簡単に行う事ができます。

 

用意するものは、市販のドライバー(ねじ山の小さなプラスドライバー)のみ。

 

① 電話機を裏返し、機ヒモ(モジュラーコード)を電話機から外します。

 

② 用意したドライバーで、3つのダイヤルを設定したい数字に合わせます。

(※電話機によっては2つの場合もあります)

 

③ 設定したら、機ヒモ(モジュラーコード)を電話機に差し込みます。

「カチッ」と音がするまで挿し込みましょう。

 

そして30秒ほど待ちます。

 

④ 電話機のディスプレイに内線番号が表示されるので、

希望通りの内線番号か確認しましょう。

問題がなければ設定完了です。

 

※TEN設定は自身で行っていただけるものですが、設定方法によっては、問題が生ずる場合があります。十分に注意した上で、ご変更ください。

※必ず元の状態を写真に撮り、元に戻せるようにした上で変更しましょう。

 

TEN異常と表示された場合

接続した際、ディスプレイに上記のようなエラーが表示される事があります。

 

これは、TEN番号が一致していない為に起こるものです。

その場合は、もう一度TEN番号が合っているかを確認しましょう。

 

TEN設定を自分で変更できない機種

TEN設定自体は、全てのNTT機種に存在しますが、中には【自分で変更できない機種】があります。

代表的なものを掲載いたします。

 

αNX2 / αNX / αGX / αRX2 / αRX / αBX2 / αBXシリーズ

【コードレス電話機全般】

NX-DCL-PS-(1)  NX-ACL-SET-(1)

GX-DCL-PS-(1)(2) GX-ACL-SSET-(1)

MBS-DCL-PS-(1)(2)

ABS-ACL-PS-(2)

BX2-ACL-SET-(1)  BX-ACL-SET-(1)など

 

【IP電話機】

NX-(18/24)IPTEL-(1)  NX-(12)ADVANCEDIPTEL-(1)など

 

【アンテナ】

NX-DCL-S(3)CS-(1) など

※TEN番号はありますが、特殊仕様のためできません。

 

AX / FX2 / FX / VX2 / VX / VS2 / VSシリーズ

【全機種】

 


 

変更できる機種とできない機種の見分け方は、

「電話機裏にTEN設定箇所があるかないか」です。

上記に記載したものなど(TEN設定箇所がない機種)は、自身で設定を変更することが出来ないため、派遣工事が必要となります。

 

まとめ

・TEN番号とは、電話機1台ずつに割り振る整理番号のこと。

・そしてTEN番号を割り振ることを、「TEN設定」と言い、これが主装置と一致出来てないと動作しない。

・電話機側のTEN設定は誰でも簡単にする事ができる(設定可能な機種のみ)

 

これであなたもNTTビジネスホンのTEN番号を設定してみてはいかがでしょうか。

快適なビジネスホンライフをお過ごしください。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 1 follow us in feedly