RX-8LTEL-(1)のディスプレイ不良や故障に困った!3つの対応策を解説

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NTTのビジネスホンであるRX-8LTEL-(1)。

1988年発売のαRXシリーズの端末で、壊れにくい為「現在でも利用している」という会社様が多い人気機種です。

しかし、発売から20年以上が経過している機種ということもあり、端末に不具合や故障などが突然起こる場合があります。

その場合には、どう対応すれば良いのでしょうか?

今回は、その対応策を解説します。

RX-8LTEL-(1)でよくある故障とは?

「おかしいな」と思ったら、まずは故障状態の確認をしましょう。

起こりやすい故障として次の3つをご紹介します。

1.ディスプレイ不良

入力した電話番号がディスプレイに表示されないという故障です。

この場合は、ディスプレイ部分に不良が発生した可能性が最も高いです。

ただ、この故障、実は通話機能には全く支障がありません。

表示機能が使えないのを我慢すれば、通常の電話としての利用は可能です。

番号の入力間違いが起こりやすいので、その点には気を付けましょう。

2.フック不良

終話する際に、受話器を置くと電話を切るスイッチとなるのが「フック」です。

このフックには下がったまま上がってこない故障が比較的多く見られます。

原因は、端末内のバネや部品が破損した可能性が高いです。

この故障には回避方法がなく、もう利用する事ができません。

3.全く動かない

全く動作しない場合は、端末内部基板が故障した可能性が高いです。

この故障にも回避方法はなく、もう利用することは出来ません。

修理はできる?

1.自分で修理はできません

構造はシンプルですが、修理する為には、専門の工具と技術が必要になります。更なる不具合が起こるケースもありますので、ご自身での修理はお勧めしておりません。

2.業者修理もほぼ不可能

RX-8LTEL-(1)は販売終了から10年以上が経過しており、部品がないケースが非常に多くなっています。また、部品がある場合も、作業費や部材代金を含めて、一般的に1万円~2万円もの費用が必要になるのが実情です。

どうやって対策する?

1.ディスプレイを使わず利用

ディスプレイ不良の場合は「表示なんて見なくても使える!」と腹をくくって使うのも、対応の1つです。慎重に番号入力をするなど確認を丁寧に行えば、利用できない事もありません。

2.フック不良・動作しない場合は買い替えのサイン

フック不良や動作しない場合は、修理ができないので買い替えのサインといえます。

これまで使った感謝の気持ちを込めて破棄をしましょう。

買い替える方法

1.同じ端末の中古を買う

RX-8LTEL-(1)は、現状、メーカーから新品で購入することができない機種になります。

よって、中古で購入することになります。ディスプレイは正常に表示されます。

価格の目安は12,000円程度です。

2.代替端末で、より安く中古を買う

RX-8LTEL-(1)は、似た型番でまったく同じように使える「互換電話機」があります。

こちらの互換電話機なら、価格は安く購入できます。互換電話機の型番は、IX-12LTEL-(2)とIX-12LTEL-(1)がお勧めです。価格は10,000円程度です。

ディスプレイ不良が起きにくい構造で、長く使えるのが特長です。

違いはボタンが増える程度で、使い勝手はほとんど変わりません。

3.同じ端末で、ディスプレイ表示ができない中古を買う

ディスプレイ表示にこだわらない場合は「ディスプレイ表示ができないRX-8LTEL-(1)」を購入するという方法もあります。価格は 8,000 円程度と割安。

とりあえず利用できればとお考えの方には、ぴったりの方法です。

4.電話システム全体を入れ替える

故障を機会に、電話システム全体を入れ替えるのも良いかもしれません。

NTTの最新端末は新品だと高い為、中古のαNXやαNX2シリーズだと導入しやすいでしょう。

αRXは希少価値があるため約12,000円程と高額になっていますが、αNXの場合は7,000円程度で購入が可能です。

ちなみに下記サイトでは、3台セットで、 40,000 円程(工事別機器のみ)で購入できます。

https://bihinsengen.com/set-2018top3-1072.html

買い替える際の注意点

1.RX-8LTEL-(1)はいずれディスプレイが表示されなくなります

RX-8LTEL-(1)は経年劣化によるディスプレイ不良が起きやすい機種のため、中古のディスプレイ正常品を購入した場合でも、「いずれは使えなくなる」という覚悟が必要です。

2.購入する端末によっては、互換性に注意

RX-8LPFTEL-(1)やRX-8LMAILTEL-(1)という型番の電話機をお使いの場合は、同じ型番の購入をお勧めします。

RX-8LPFTEL-(1)は停電用、RX-8LMAILTEL-(1)は留守番電話用ですが、どちらも、IX-12LTELへの変更はできないので注意が必要です 。

3.入れ替え購入後は、TENキー設定が必要です

電話機を入れ替えた際は、TENキー設定をしなければ使用できません。

店舗によってはサービスで対応する場合もありますが、自分で設定する事も可能です。

設定方法を含めて、下記サイトに説明があります。参考にしてみて下さい。

https://ntt-nx.com/information/ten.html

まとめ

RX-8LTEL-(1)を始めとしたビジネスホンは、構造がシンプルで長持ちする点がメリットです。しかし、一度故障が起きると、修理するための手段はほとんどないのがビジネスホンです。

いつかはシステム全体を入れ替えたいと思っても、まとまった費用が必要になるので、買い替え時期に迷うのが本音ですよね。

RX-8LTEL-(1)の中古正常品が少なくなっている状況をみると、そろそろシステム全体を入れ替えるサインと捉えることもできます。

スムーズにストレスなく仕事を進める為にも、今回の内容を参考に、買い替えの検討をしてみるのもいいかもしれませんね。

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