NTTビジネスホンの交換・増設時ここが注意!良くあるトラブルポイント

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NTTは、他のメーカーと違い、ビジネスホンで最も古い歴史を持っています。

そのため、昔ながらの仕組みも併せて残す必要があるため、交換・増設時の際には、注意を必要とする場合があります。

今回は、NTTビジネスホン電話機の交換・増設時、ケース別で良くあるトラブルポイントを見ていきましょう。

なぜNTTのビジネスホン電話機は注意が必要なの?

配線方式が3つある

NTTはスター方式、バス方式、IP方式と配線方式が3つある為、異なる配線方式の場合は使用することができません。

過去記事:NTTビジネスホンの「スター・バス・LAN」などの配線方式って何?

 

ボタン数が違うと差し替えできない

「24ボタンから12ボタンへ」など、ボタン数が違う場合には差し替えすることができません。

 

ビジネスホン交換・増設の際の注意点:まず型番を確認しよう

「ビジネスホン電話機が壊れてしまった」という場合には、修理をすることも可能です。

ただ今は、比較的安くてキレイな中古ビジネスホン電話機が手に入りますので、修理をせずに買い替えて交換してしまうのも一手です。

交換する際には、【全く同一の型番】であれば問題ありません。

ただ、NTTビジネスホン電話機の型番は似たようなものが多く、見間違えるなどして、今と違う型番のビジネスホン電話機をつけてしまうと、使えない場合があります。

まずは型番を確認しましょう。

こちらが電話機の表

電話機の裏

 

「型番」は電話機の裏側にあります。

こちらが型番です。

同一の型番か、しっかり確認しましょう。

 

ケース別で注意するポイントを確認しよう

ビジネスホン電話機を交換・増設するケースで、確認するポイントを整理してみました。

また、工事が必須となる場合もあるため、よく確認をしましょう。

 

【交換・差し替えの場合】

今と同じ型番で交換・差し替え

今使っているビジネスホン電話機と全く同じ型番のビジネスホン電話機へ交換するケースです。機器上の問題はありません。

ただ、元々の電話機で設定されていたTEN番号を合わせる作業が必要となります。

 

TEN番号に関しては、NTTビジネスホンの裏面にある「TEN番号」って何?自分で出来る設定方法もご紹介!をご覧いただき、内線番号を設定してください。

 

今と違う型番で交換・差し替え

例えば「今使っているビジネスホン電話機には録音機能がないから、録音機能をつけたい」など、今使っているビジネスホン電話機と違う型番のビジネスホン電話機へ交換するケースです。

機器上の相性の問題により接続できない場合があります。

こちらの「NTTビジネスホン電話機差替え互換表(PDF)」を確認して、問題があるかどうかを事前に確認してから購入しましょう。

もし、互換表で「×」となっている場合は、単純に差し替えるだけでは使えるようになりません。ビジネスホン工事が必要になります。

また、互換表「◯」となっている場合でも、元々の電話機で設定されていたTEN番号を合わせる作業が必要となります。

TEN番号に関しては、NTTビジネスホンの裏面にある「TEN番号」って何?自分で出来る設定方法もご紹介!をご覧いただき、内線番号を設定してください。

 

今と同じデジタルコードレスを交換・差替え

「今使っているデジタルコードレス電話機が壊れた」などの理由で、今使っているデジタルコードレス電話機と同じ型番の電話機へ交換するケースです。

機器上の相性の問題はありません。

ただ、デジタルコードレス電話機を使えるようにするためには、データ設定作業が必要です。

この作業はエンドユーザーでは出来ず、プロ工事人によるデータ設定作業が必要となります。

 

今と同じアナログコードレスを交換・差替え

「今使っているアナログコードレス電話機が壊れた」などの理由で、今使っているアナログコードレス電話機と同じ型番の電話機へ交換するケースです。

機器上の相性の問題はありません。

ただ、アナログコードレス電話機を使えるようにするためには、データ設定作業が必要です。

この作業はエンドユーザーでは出来ず、プロ工事人によるデータ設定作業が必要となります。

 

【増設の場合】

置型電話機を増設

置型電話機を今使っている台数より追加で増設するケースです。

増設する場合は、ボタン数や特殊機能が変わっても基本的には問題ありません。

ただ、配線方式は現状と合わせる必要があるため、今使っている型番から変わる場合は、事前に見積担当に確認しましょう。

また、注意すべき点として「主装置による電話機接続台数制限」「電源係数による制限」などがあります。できれば事前に、見積担当に確認しましょう。

また、ビジネスホン電話機を使えるようにするためには、データ設定作業と配線作業の2つの工事作業が必要となります。

 

デジタルコードレスを増設

デジタルコードレスを今使っている台数より追加で増設するケースです。

注意すべき点は「デジタルコードレス台数のシステム制限」「アンテナの電波到達範囲」などです。

デジタルコードレス電話機の増設の場合には、アンテナの増設をしなければいけないケースも多くあります。

できれば事前に、見積担当に確認しましょう。

また、デジタルコードレス電話機を使えるようにするためには、データ設定作業が必要です。

この作業はエンドユーザーでは出来ず、プロ工事人によるデータ設定作業が必要となります。

 

アナログコードレスを増設

「今使っているアナログコードレス電話機が壊れた」などの理由で、今使っているアナログコードレス電話機と同じ型番の電話機へ交換するケースです。機器上の相性の問題はありません。

ただ、アナログコードレス電話機を使えるようにするためには、データ設定作業が必要です。

この作業はエンドユーザーでは出来ず、プロ工事人によるデータ設定作業が必要となります。

 

派遣工事が必要なケース

派遣工事が必要です① <機能が違う電話機に交換する場合>

このケースでは単純に差し替えるだけでは利用できず、工事人によるデータ変更が必要です。

 

派遣工事が必要です② <電話機を増やす場合>

電話機を増やす場合は、配線作業が必要です。

そのため、工事人による派遣工事が必要になります。

 

電話機用HUB(ローゼット)がすでにあり、電話機が差し込まれていない、空いている口がある場合

空いている口に現在使えている電話機を接続してみてください。

使えるようなら派遣工事は不要かと思います。電話機をご購入の上、増設ください。

もし使えないようなら、やはり派遣工事が必要です。

 

派遣工事が必要です③ <デジタルコードレスの場合>

ハンディサイズのコードレス電話機は「デジタルコードレス」と言います。

この機種は、1度データ設定をするとこの機体固有の登録がされるため、交換・増設に関わらず工事人によるデータ変更が必要となります。

「デジタルコードレス」が関わるケースで工事不要な場合はありません。

 

派遣工事が必要です④ <アナログコードレスの場合>

アナログコードレスは、TEN番号が外見上分からないため、工事人による派遣工事を行い、TEN番号を合わせる必要があります。

 

エラー番号一覧

電話機をつないだらエラー表示が出た!という時、「このエラー番号は何か?」「どのように対処するのか?」の一覧表です。

Error1/ Error2 <TEN競合>

TEN番号が別の電話機と被っています。

NTTビジネスホンの裏面にある「TEN番号」って何?自分で出来る設定方法もご紹介!をご覧いただき、別のTEN番号へご変更ください。

 

Error7 <端末種別不一致>

「派遣工事が必要です①」のケースです。

全く同型番の電話機に買い直すか、工事人をお呼びください。

 

まとめ

NTTビジネスホン電話機の交換・増設の際は、まず交換する電話機の型番が同一かどうかをしっかり確認しましょう。

そして、TEN番号を設定するだけで使えるのか、または工事人に依頼する必要があるのかをケース別で確認し、スムーズに交換・増設が行えるようにしましょう。

 

ビジネスホンの工事が必要な際は、「美品宣言★」でも承っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

 

 

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